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マーブル日記

< Dec 2014 >
13 14 15
2014-12-13 (Sat)
《NO.1》
2014-12-13 (Sat) の画像 越前、カニ三昧の旅
13日朝 寒波の襲来を報じるテレビの気象情報にもかかわらず、私達は一路 越前 厨(くりや)温泉を目指しています。この先の天候を気にしながらも車内では宴もたけなわ。そして恒例のビンゴに一喜一憂。関ヶ原マーブルクラフトが最初の立ち寄り場所です。以前は工場見学もできましたが今は廃止されていました。えっ!!何それ!!忘れていました。まさしく大理石(マーブル)のギャラリーでもあり、大理石の美術工芸品の製造販売を営むとても大きな石屋さんです。中には1000万円クラスの逸品もザクザク。そうかと思うと入口付近には“無料でご自由にお持ちください”のちょっぴりプレゼントなんかもあります。みんな揃ったかな。それでは次の立ち寄り先、前浜の黒壁スクエアへゴ~ッ。
予定通り前浜に着きました。ちょうどお昼時でもありここは近江牛でしょう。と言う事で、せんなり亭橙(だいだい)に入ります。格式と趣のあるお店で味わう近江牛。う~ん最高!!まさに至福のひとときだ。ごちそう様でした。
2014-12-13 (Sat) の画像 ここで少し散策を楽しむことにしてあったので、各自自由解散とします。さっそく前浜ラーメンを食べに行く人。今喰ったばかりなのに…
で私はかねてから行きたかった海洋堂フィギアミュージアムへと向かった。目的地は迷う事なく一目で分かった。入口にはケンシローと大魔神が出迎えてくれたからだ。ワクワクしながら店内に足をふみ入れたら、そこはフィギアファンならずとも心おどる世界が広がっていた。中には体験コーナーなどがあり、オリジナルフィギアがその手で作ることが出来ます。
《NO.2へ続く》
2014-12-14 (Sun)
《NO.2》
しばらく心おどる時を過ごした為か、コーヒーが欲しくなって来た。そぞろ歩いていたら“こめか”と言うコーヒー専門店らしき店が目にとまった。ん?どこかで聞いたことあるなぁ~なんて思いながらドアを開きました。
中はとても落ち着きのある雰囲気の漂う店です。次に目に入ってきたのが壁に掛けられた鮮やかな色彩を放つ絵。10数点あるだろうか。滋賀県出身の鈴木清見さんの作品の数々である。とりあえず席に着き注文した所、一杯一杯サイフォンで淹れて頂ける様だ。香り高い一杯が運ばれて来た。軽音楽が流れていたのですが、ママに「JAZZが流れているかと思ってました」と告げると、早々JAZZを流してくれました。ありがとうママ。あらためて店内に目をやると そこかしこに海洋堂のフィギアが規則正しく並べてあります。かなりの数だ。ママと町の事など会話がはずんでいると社長がガラス越しに見えたので社長に声をかける 社長も入店。その後全員がここに集まりました。こめだコーヒーに行った時に、2014-12-14 (Sun) の画像 こめかの事が思い出されるかもネ。
こめかを出ると、次はくりや温泉へと向かいます。越前海岸沿いを走っているとまさしく冬の日本海を感じさせてくれます。鉛色の空、そして荒れ狂う大きな波、そして浪の華。打ち寄せる波に歓声があがる。途中思いがけず入日ケ滝と言う豪快な滝まで見る事が出来た。
その後、越前ガニミュージアムでカニの事をお勉強?して宿泊所“けいしん〟に着きました。少し休んでいるとお待ちかねの夕食。越前ガニのフルコースだ!!
2014-12-14 (Sun) の画像 ずらりと並んだ冬の日本海の幸。目で楽しんで、舌で思う存分味わう。お酒も進みます。締めのカニ雑炊は私2杯も頂きました。ごちそうさまでした。その後温泉へ向かう人、部屋でくつろぐ人、私は寝る事に。おやすみなさい。
夜中に雷鳴が轟いていた事を思い出しながら目が覚めた。どうやら寒波の襲来か?
《NO.3へ続く》
2014-12-15 (Mon)
《NO.3》
朝食の後、バタバタしながら宿を出発。金沢へ向かう。
越前トンネルを過ぎた頃から周囲は雪景色へと変わって来た。その後兼六園を目指すが、雪が止む気配などみじんもない。やはり寒波は本当だった。ですが雪の兼六園はかねてからの宿題でもあった為、少し心が躍る。そしてついに兼六園へ着いた。
2014-12-15 (Mon) の画像 雪でかすむ園内はとても幻想的で、雪吊り放つナワの放物線が美しい。“ことじ灯籠〟前では多くの人がシャッターを切っています。そろそろ「腹減ったな~エイゴ君」と言う事で近江町市場へ向かいます。ここでは”ひら井〟さんで海鮮丼を楽しみます。それぞれがお目当ての海鮮丼に舌つづみ。その他白子料理も頂きましたが、とてもミルキーでうまいっ!!
2014-12-15 (Mon) の画像 そのままこの市場でおみやげタイム。各自思い思いのおみやげを求めて市場内を右往左往。それにしても冷蔵庫の中に居る様な寒さだ。
アーケードの中を冷たい風が通り過ぎて行く。私はさき程の白子が忘れられなく白子を求めましたが、みんなはどうしてるだろうか。そろそろ集合時間だ。それぞれの手には大きな袋をさげての集合となる。車内も少し整理しないとままならない状況だ。
さて帰路どうするか?東海・北陸道を選び豪雪地帯をかけ抜ける事にした。五箇山、白川郷では寒波を感じずにはいられない程の雪深い景色が目を楽しませてくれました。陽がかたむき夜のとばりがおりる頃、やっと雪景色から解放される事となりました。その後夕食所、阿久比の徳川へと向かいお寿司に舌つづみ。この2日間で、どれだけ喰って飲んだ事だろうか?
今ちょっと体重を計ってみたいと思います。計ってみた所、2kgupでした。
この調子でマーブル日記もupしたいと思います。へへへッ
社長、2日間とても豪華な忘年会をありがとうございました。いい想い出となりました。これから寒さが一層きびしくなりますが、体調に気を付けてみんなでガンバリます。

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