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マーブル日記

< Mar 2019 >
16 17
2019-03-16 (Sat)
31.3.16 世界の名画 《NO.1》
H30年 NHK紅白で米津玄師さんが立っていたステージをご覧になった人も多い事と思います。私も同じ所に立ってみたいと、1/2午前0時の時報とともに我が家を出ましたが、長い間滝巡りの相棒だった軽ワゴン車がついに高速道路上で天命を終えました。
どうしてもリベンジしたくて次の相棒と再び3/16午前0時の時報とともにスタート
今回は夜行日帰りの予定で目的地は徳島県の大塚国際美術館
この美術館の最大の特徴は名だたる名画を原寸大で忠実に再現している所で、その工法がおもしろい!陶板で再現してある為、環境汚染や火災退色劣化に強い!!この再現法だと
2019-03-16 (Sat) の画像1500年、2000年保存する事も可能になってくる。世界26カ国、190余りの美術館所蔵の至宝、その数1000点を下らない。
そしてさらにこの世に火災で焼失して存在していない、ゴッホのひまわり1枚を加えて7点も全て再現されていたり、門外不出のエル・グレコのゲルニカなど一度は目にしておきたいものだ。ラファエロ、サンドロ、モネ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、レンブランド、    
フェルメール・ゴヤ・ゴッホ・ドラクロア・マネ・ルノアール・ミレイ・クリムト・ムンク・シャガール・ピカソなどなど、そして建物そのものも面白い造りになっていますよ!!
2019-03-16 (Sat) の画像さて開館とともに長いエスカレーターでB3から見ていくことにしよう。すると最初から度肝を抜かれる。そうです、紅白のあのステージ。システィーナホールが目の前にド~ン!!
左右前後にはもちろんの事、天井まで360°何と言うの?フレスコ画?が描いてあります。
これ全て陶板ですよ。写真もOK。手で触れる事もOK。
ただ三脚とストロボはノー!!あのモナ・リザも手で触れていいのだ!!絵具の凹凸も再現してあるかの様で心が躍る。
順路はB3の地下3階からB2・B1と上へと5層構造を上って行く事になります。ちょっと理解出来ないでしょ?
そこが面白い造りになっていると言った由縁なんです。
B3から中世・古代、B2がバロック・ルネサンス、B1が近代、1F・2Fは現代。
どうですか、興味が湧いて来ませんか?又詳しい事が知りたい人は音声ガイドの貸出しやガイドさんの解説も利用出来ます。  《NO.2へ》

2019-03-17 (Sun)
《NO.1より》
2019-03-17 (Sun) の画像私は開館の9:30~13:30まで昼食も抜きで夢中で見ましたが、あっという間。ゆっくり見るには時間が足りません。そしてその面積は約9000坪もあります。丼に換算すると何杯分になるかな~?東京ドームの概ね0.6ケ分です。ウーンやっぱり理解できない。とにかく腰が痛くなるまで歩きました。それと入館料ですが、たぶん日本一高額なのではないでしょうか。お一人様 \3,240。特に紅白以来人気はうなぎ登りで放送前の1.5倍だそうです。
この料金で世界の名画をみて、撮って、触れる事が出来るとしたらあなたな~らどうする?
2019-03-17 (Sun) の画像私は一生に一度は訪れても損はしないと思っています。後ろ髪引かれる思いで美術館をあとにして近くの“渦の道”へ
大鳴門橋の橋桁空間にまるで空中回廊らしき遊歩道があり、展望室から太平洋側と瀬戸内側の潮流による渦潮が見える筈なのですが、本日は中潮の為残念!!そして歩道内は所々がガラス床仕様になっていて、45m下の海面を望める様になっています。
又近くから渦潮船が出ているので、船から渦潮を楽しむ事も出来ます。
おあとがよろしい様で


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